【YKS-AHD2150B】
不可視型赤外線搭載200万画素AHD小型カメラ

YKS-AHD2150Bは監視映像を手軽にフルHD画質化することができるAHD（Analog High Definition）防犯・監視カメラシステムの小型防犯カメラです。アナログ防犯カメラと同じケーブルを利用出来る為、手軽に導入ができ、既にアナログ防犯カメラをご利用の場合、既設の同軸ケーブルをそのまま活用できます。

YKS-AHD2150Bは248万画素SONY CMOSイメージセンサーを搭載。248万画素 フルHD解像度で撮影することができます。アナログ防犯カメラ映像では確認し切れなかった細かな部分もより鮮明に映し出すことができます。

YKS-AHD2150Bは暗くなると自動的に白黒撮影に切り替え、赤外線を照射して撮影を行うDay&Nightモードを搭載しています。通常の最低被写体照度は0.1Lux程度となりますが、赤外線照射により、赤外線照射範囲内であれば真っ暗闇での撮影にも対応します。

▲カラー映像・白黒映像のイメージ（参考画像）です。

YKS-AHD2150Bは赤外線LEDの発光部分が赤く光らない完全不可視型の940nm赤外線LEDを10個搭載しています。赤外線照射は最大約15m（実用値5m程度）と照射範囲距離は短くなりますが、赤外線LED部分を発光させたくない場合に重宝します。

YKS-AHD2150BはOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能を搭載しています。
本体ケーブル部分に備わっているOSD操作スイッチを使用するか、UTC対応レコーダーと接続することでレコーダー側から多彩な機能をモニター画面を見ながら、設定することが出来ます。OSD表示言語は英語となりますが、日本語取扱説明書をご用意致しております。

※OSD画面表示（書体や項目等）はロットにより一部異なる場合がございます。

YKS-AHD2150Bは低照度撮影時に発生しやすいノイズを大幅に低減させる3DNR機能を搭載しています。これにより夜間・暗視撮影時でも鮮明な高画質映像を実現します。

【3次元ノイズリダクション機能比較画像】
実際に低照度下で撮影を行いました。左が3DNR機能OFFの画像、右が3DNR機能ONの画像です。
3DNR機能が大幅にノイズを低減させている事が分かります。

YKS-AHD2150BはD-WDR(デジタルワイドダイナミックレンジ)機能を搭載しています。D-WDR機能により強い逆光時に生じる被写体の黒つぶれをデジタル処理し、全体の映像を明瞭に補正する事が出来ます。ダブルスキャン方式の本格的なWDR機能とは異なりますが、逆光補正機能よりも補正が強い為、逆光の強い監視場所で監視する場合にも安定した映像で監視が可能です。

【D-WDR機能比較画像】
明暗差のある環境で実際に撮影した画像です。左がD-WDR機能OFFの画像、右がD-WDR機能ONの画像です。
D-WDR機能使用時の方が前面の対象物が明るく撮影出来ているのが分かります。

YKS-AHD2150Bは本体のOSD設定により、映像出力を切り替えることができます。
対応映像出力はAHD(初期設定)、HD-TVI、HD-CVI、CVBSに対応します。

※ご希望の映像出力方式がございましたらご注文時にお申し付けください。
設定の上、出荷させていただきます。

YKS-AHD2150BはW42×H42×D20mm（レンズ含まず）の小型カメラです。
不可視型赤外線LEDを搭載している為、若干大き目な筐体を採用しております。